5S徹底
「5S」とは、「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」のこと。
皆が安全で気持ちよく過ごせるための基本です。
「当たり前」の事ばかりだけど、これが「当たり前」でなくなった瞬間、
そこは、危険で不快な場所に早変わりしてしまう。
「当たり前」の事を「当たり前」にやる、
それが「5S徹底」
「5S」とは、「周囲への配慮」を形にしたものです。
大竹さんのStory:
「5S」とは、「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」のことです。解体現場は、現場全体が"片付け”を目標にしているので、現場の整理整頓、清掃はもちろん、自分が出したゴミも毎日持ち帰るなど徹底して行っています!
無事に完了し整地し終わった時はなんとも言えない達成感があります。
現在の業務内容
重機を使って建物を解体する仕事と、班のメンバーや重機の取りまとめをしています。
建物は壊れる前提で造られてはいませんよね。壊れないように造ってある建物を、いかに自分の知識と技術で崩し、片付けていくかを考えながら現場を進めています。解体は、上から横から、ただ崩す訳ではないんです。建物に合わせた壊し方を考え、頭を使って崩していきます。まず内装を崩し、それから建物が崩れない様に壁や支柱を崩し、最後に残しておいた支えの部分を崩すと美しく崩れます。崩れたがれきも無駄に広がりませんから片付けもスピーディーにできます。難しい構造の建物を、自分のひらめきで攻略できた時は嬉しいですね。
「5S徹底」のエピソード
解体現場は現場全体が”片付け”を目標にしていますので、当社では下記のようなことは当たり前に徹底してやっています。
・発生した廃材は、毎日しっかりコンテナボックスに片付けています。
・道具類、資材、機材類はエリアを決めて、向きをそろえて置いています。
・現場正面、外から見える所は特に物を置かないようにしています。
・現場休憩所内は、ごみ箱を設置せず、各自のゴミは毎日持って帰ってもらっています。
・資材置き場は定期的に草刈り、不用品処分、倉庫内外の整理・整頓をしています。
・現場出入口とその周辺の道路は終業時に水はらい、掃き掃除をしていますし、ダンプの通り道で道路が汚れた場合はその都度掃除しています。
こういったことは、自分たち作業者の安全にもつながりますし、周囲への配慮の現れだと思います。
どんな現場でも、着工から携わり無事故、無災害、近隣の方々からのクレームもなく工期内に完了し、整地し終わった現場を見渡した時は、なんとも言えない達成感があります。
一日の仕事の流れ
7:30 | 現場到着 |
---|---|
8:00 | 朝礼後、現場作業 |
10:00 | 小休憩 休憩時間は、同僚や工務部の人たち(現場監督)と仕事の段取りや工程などを打合せしながら雑談 |
12:00 | 1時間、昼休憩 |
13:00 | 現場作業再開 |
15:00 | 小休憩 |
17:00 | 作業終了、 資材置き場へ戻って、日報・出勤簿を記入して退社 日報には、本日の仕事内容、かかった金額、廃棄物の量、重機のレンタル状況等を記載し、事務員さんへ渡します。 |
この会社の良いところ
メッセージ:
解体の仕事は面白いですよ!
大型重機の圧倒的なパワーと、自分の戦略で、壊れそうにないような頑丈な建物を壊していくのが面白いです。
重機が好きな方、ありきたりの仕事では満足できない方、建物の解体に興味のある方、当社がピッタリですよ!
ぜひ、自分がやってみたい仕事を探してみてください。
そして、就職したらその仕事を楽しいと思うかどうか、自分の直感も大切にしてみてください。
私は高校生の時に、自分が所属していた野球部の部室が建て替えられることになり、解体業者が部室を壊す様子を見て「すごい!!これだ!!」と一目ぼれし、両親や野球部の監督に話したところ、監督が紹介してくれたのが当社でした。以来、解体の仕事の面白さにすっかりハマっていますので、自分の直感を信じて良かったです。
解体から産業廃棄物の運搬・処理まで一括して行っていて会社も年々発展しているところ。
社長が先を見据えた事業展開をしていて、なおかつ利益を社員に還元してくれて、福利厚生や待遇が年々良くなり、休日も取りやすいです。
また、「建物の解体」という非現実的なことを仕事にできること。解体の面白さをを体感できますよ!