2014年3月12日 水曜日
武田信玄の言葉
「負けまじき戦に負け、亡ぶまじき家の亡ぶるを、人みな天命という。
 それがしに於いては天命とは思わず、みな仕様の悪しきが故と思うなり。」

<解説>
戦に負けるのも家が亡ぶのも、決して天命ではない。
やりがたが間違っていたからだ。
負けに不思議な負けはなく、必ず敗因がある。
だからこそ、言い訳を考える暇があるなら、
敗因を徹底的に分析し、対策を練ることがいいのだと。
いい言葉なので、掲載しました[emoji:v-290]